Excel CLEAN関数の使い方や使用例

関数

エクセルのCLEAN関数は、セル内にある改行や制御文字といった特殊な文字を削除することができます。

コピーして貼り付けたデータや、大量に入力した後に特殊文字を削除したい場合は1つ1つを手作業で処理するのは非常に効率が悪いです。CLEAN関数を使えば、簡単に目に見えない特殊文字を削除することができるので便利です。

なお、CLEAN関数では文字の前後に挿入されているう空白は削除しません。空白を除去したい場合は、TRIM関数を使用します。

CLEAN関数の書式

セル内の特殊文字を取り除く
=CLEAN(対象の文字列)
Excel対応バージョン:2007, 2010, 2013, 2016, 2019

引数の説明

CLEAN関数に与える項目について解説します。

対象の文字列

除去したい改行や制御文字を含む対象の文字列が入力されているセルを指定します。

使用例

CLEAN関数で指定セルの特殊文字を取り除く使用例です。例では改行が取り除かれ、前の文字列の直後にくっつきます。

CLEAN関数の使用例
=CLEAN(A5)
(セルA5(山田 太郎<改行>東京都〇〇区)の<改行>を取り除く)
結果:山田 太郎東京都〇〇区

関連する関数

CLEAN関数に関連する文字列から文字を取り除くことができる関数です。REPLACEやSUBSTITUTEは文字を置換するための関数ですが、置き換える文字を「なし」(ダブルクオーテーションで囲む)ことで、文字を除去することができます。

関数名 概要
TRIM 文字列から空白を取り除く
REPLACE 指定した位置の文字列を置換する
SUBSTITUTE 指定した文字列を検索して置換する
ASC,JIS 全角文字、半角文字を逆に変換する
この記事を書いた人

エクセルサポーター編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。エクセルの使い方や活用方法をわかりやすく解説するために情報を更新しています。

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