エクセル COUNTIF関数の使い方 | 検索条件を満たすデータの個数を数える

関数

COUNTIF関数は、データの個数をカウントする関数の1つです。検索条件を与えることによってカウントする対象を変更できます。

検索条件は、特定の数値や文字列のほか、不等号を使って以上や以下、アスタリスクを使ってある文字を含むデータなどにすることもできます。また、セルを指定して可変にすることも可能です。

ただし、COUNTIF関数で指定できる検索条件は1つだけです。

COUNT系の関数はいくつかあるので、違いを覚えておくと便利です。

関数名 機能
COUNT関数 数値の入ったセルの個数を求める
COUNTA関数 数値や文字列の入ったセルの個数を求める
COUNTIF関数 検索条件を満たすセルの個数を求める
COUNTIFS関数 複数の検索条件を満たすセルの個数を求める

COUNTIF関数の書式

検索条件を満たすセルの個数を求める
=COUNTIF(検索範囲,検索条件)
Excel対応バージョン:2007, 2010, 2013, 2016, 2019

COUNTIF関数の使い方

COUNTIF関数は、検索を行うセルの範囲と検索条件を渡して使います。検索範囲と条件はそれぞれ1つずつしか指定できないので注意してください。

セルが連続した範囲なら、範囲を広げることで対応できますが、連続していない複数の検索範囲で検索したい場合は、COUNTIF関数を複数使うことで対応できます。


=COUNTIF(A1:A10,"A組")+COUNTIF(C1:C10,"A組")

COUNTIF関数の引数

COUNTIF関数に渡す引数の詳細は以下のとおりです。

検索範囲

検索条件を検索するセルの範囲を指定します。

検索条件

検索条件は、検索をしたい数値や文字列などをダブルクォーテーションで囲んで指定します。

数値の場合は、不等号を使って以上や以下を指定することもできます。
例:">=100″ 100以上のデータをカウント

文字列の場合は、アスタリスクや疑問符を使って任意の文字列(文字)を表すこともできます。
例:"*A*" Aを含む文字列をカウント

COUNTIFに関連する関数

COUNTIF関数に関連する関数の一覧です。

関数名 概要
COUNT 数値の入ったセルの個数を数える
COUNTA 空白以外のデータの個数を数える
COUNTIF 条件を満たすデータの個数を数える
SUM 合計を求める
SUMIF 条件を満たす数値の合計を求める
SUMIFS 複数の条件を満たす数値の合計を求める
AVERAGE 数値の平均値を求める
AVERAGEIF 条件を満たす数値の平均値を求める

まとめ

COUNTIF関数は、条件に合うデータが入力されているセルの個数をカウントする関数です。

COUNTIF関数に渡すことができる引数は1つだけですが、複数のCOUNTIF関数を使って加算することで複数の条件に対応することができます。

条件でカウントする機能を使うことで、アンケートや出勤簿、データの重複のカウントなどにも応用できます。

この記事を書いた人

エクセルサポーター編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。エクセルの使い方や活用方法をわかりやすく解説するために情報を更新しています。

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Posted by エクセルサポーター編集部