Excel PHONETIC関数の使い方

関数

エクセルのPHONETIC関数は、指定したセルに漢字を入力したときにカタカナでふりがなを表示します。

PHONETIC関数を使うと氏名を漢字で入力すると同時にフリガナが表示されるので、入力の手間が削減できます。

PHONETIC関数

指定セルの漢字のフリガナを表示する
=PHONETIC(指定のセル)
Excel対応バージョン:2007, 2010, 2013, 2016, 2019

使用例

PHONETIC関数では、フリガナにしたいセルを指定して使います。キーボードで入力した内容から判断してフリガナを表示するので、漢字は合っていても間違った入力をするとフリガナが正しく表示されません。

PHONETIC関数の使用例
=PHONETIC(A1)

(A1の漢字のフリガナを表示する)

応用例

PHONETIC関数で表示されるフリガナは、標準では全角カタカナですが設定を変えることで「ひらがな」や「半角カタカナ」にすることもできます。また、文字の位置も「左寄せ」から、「中央揃え」「均等割」などにすることもできます。

フリガナの種類を変える

PHONETIC関数によって表示されるフリガナの種類を変更するには、以下のように行います。

1.該当のセルを選択する

まず設定を変更したいセルを選択します。単一のセルでも、変更したいセルが複数の場合は複数選択した状態でも変更が可能です。

設定を変更するセルを選択

2.ふりがなメニューを呼び出す

次にふりがなの設定を変更するダイアログを呼び出します。エクセルのメニューから、ホーム→ふりがなの表示/非表示ボタンの右にある▼ボタンをクリックします。

表示/非表示ボタン

3.ふりがなの設定を選択する

表示/非表示ボタンの右にある▼ボタンをクリックすると、ふりがなの設定メニューが表示されるので「ふりがなの設定…」をクリックします。

ふりがなの設定を選択

4.フリガナの種類を変える

フリガナの設定ダイアログが表示されるので「種類」から、自分が変更したいふりがなの種類を選択します。

「種類」を選択

これでPHONETIC関数で表示されるフリガナの種類が変更されます。

関連する関数

PHONETIC関数に似た文字列を操作する関数です。PHONETIC関数と同時に覚えておくと住所録などの表の作成が便利になります。

関数名 概要
LEN 文字列の数を調べる
LENB 文字列のバイト数を調べる
LEFT 文字列を先頭から取り出す
RIGHT 文字列を末尾から取り出す
MID 指定した位置から文字列を取り出す
FIND 文字列の位置を調べる
この記事を書いた人

エクセルサポーター編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。エクセルの使い方や活用方法をわかりやすく解説するために情報を更新しています。

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