Excel REPT関数 | 先頭に0を埋めて桁を揃える

関数

Excel REPT関数は指定した文字列を指定した回数繰り返します。

関数の説明だけだと、どんな用途に使うかピンと来ないかもしれません。実際、REPT関数を単独で使用する機会はほとんどないでしょう。

しかし、REPT関数を応用することで「数値の先頭に0を入れて桁数を揃える」ことや「点数に応じて評価を簡易グラフを作る」ことなどが可能になります。

特に、数字に0を埋めて桁を揃えるのは会員番号や商品コードを作る場合などによく使用されます。

REPT関数の使い方

指定の文字列を指定回数表示する
=REPT(指定文字列,指定回数)
Excel対応バージョン:2007, 2010, 2013, 2016, 2019

REPT関数の引数

REPT関数には、2つの引数を与えます。指定文字列は、実際に表示したい文字をダブルクォーテーションで囲みます。動的に文字を指定したい場合は、セルを指定しても構いません。

指定回数は、繰り返し表示する回数です。桁を揃えたり、簡易グラフの単位をつくる場合に使います。

指定文字列

繰り返し表示したい文字列を指定します。

指定回数

繰り返し表示したい回数を指定します。

使用例

REPT関数の使用例は以下のとおりです。

REPT関数の使用例
=REPT(“〇",5)
結果:〇〇〇〇〇

応用例

数字を5桁にして先頭を0(ゼロ)で埋める。

REPT関数の応用例
=REPT(“0",5-LEN(A1))&A1
結果:00123

解説
数字を0で埋めたい場合は、足りない桁数分の0をREPT関数で埋めてあげます。

対象の数字がすべて同じ場合は、埋めたい桁数でREPT関数を使うだけですが、桁数がセルによって異なる場合は、「希望の桁数-LEN(対象のセル)」で不足している桁数を計算する必要があります。

LEN関数は文字列の長さを数える関数です。「希望の桁数-LEN(対象のセル)」で必要な0が表示されるので、元の数字を&でつなげてあげれば希望の桁数を0で埋めることができます。

関連する関数

REPT関数と同時に使う場合が多い関数を一覧にしました。文字列操作系の関数を使うと、いろいろと応用が利きそうです。

関数名 概要
LEN 文字列の数を調べる
LENB 文字列のバイト数を調べる
RIGHT 文字列を末尾から取り出す
LEFT 文字列を先頭から取り出す
MID 指定した位置から文字列を取り出す
FIND 文字列の位置を調べる
この記事を書いた人

エクセルサポーター編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。エクセルの使い方や活用方法をわかりやすく解説するために情報を更新しています。

関数

Posted by エクセルサポーター編集部