エクセル SUMIF関数の使い方 | 検索条件付で合計を求める

関数

SUMIF関数は、機能としてはSUM関数と同様に指定した範囲の数値を合計する関数です。

ただし、SUM関数とは違い検索条件を指定することで、条件に合ったデータだけを合計してくれます。

検索条件は、検索範囲と検索条件という2つの引数で指定することができ、検索条件は*や?などのワイルドカードを使って指定の文字を含むなど柔軟な条件を与えることも可能です。

SUMIF関数の書式

条件を満たす数値の合計を求める
=SUMIF(検索範囲,検索条件,合計範囲)
Excel対応バージョン:2007, 2010, 2013, 2016, 2019

SUMIF関数の使い方

SUMIF関数には、検索範囲と検索条件、検索がマッチしたときデータを合計する数値の範囲を引数として渡します。

SUMIF関数の引数

SUMIF関数には、以下の3つの引数を与えることで条件にあったデータを集計することができます。

2つの「範囲」を:コロンで区切って渡す必要がありますが、最初は検索範囲、最後が合計する数値のある範囲なので間違えないようにしてください。

検索範囲

検索条件に指定した条件を検索するセル範囲

検索条件

合計するデータを検索するための条件。数値や文字列、ワイルドカードなどを指定可能

合計範囲

合計の対象にする数値が入力されているセル範囲

SUMIF関数で使える記号

SUMIF関数では、検索条件として数値や文字列の他にも以下のような記号を付加することで、あいまい検索をすることも可能です。

記号 意味
?(疑問符) 任意の1文字を表す
*(アスタリスク) 任意の文字列を表す

使い方の例として、店舗1~店舗100 があったとします。

?を使う場合は、検索条件として店舗? とすれば 店舗+1文字(店舗1~店舗9)が条件として当てはまります。*の場合は、店舗+すべての文字 となるので 店舗1~店舗100まで、すべてがヒットすることになります。

SUMIF関数のサンプル

店舗別の商品売上データをSUMIF関数で集計するためのサンプルファイルです。サンプルでは、例としてA店の売上と商品1の売上を検索条件として指定するようになっています。

SUMIF関数のサンプルファイル

SUMIFに関連する関数

SUMIF関数に関連する関数の一覧です。

関数名 概要
SUM 合計を求める
COUNT 数値の個数を数える
COUNTIF 条件を満たす数値の個数を数える
AVERAGE 数値の平均値を求める
AVERAGEIF 条件を満たす数値の平均値を求める

まとめ

SUMIF関数は、SUM関数と同様に数値を合計するための関数です。SUM関数では単に指定した範囲の数値を合計することしかできませんが、SUMIF関数では、検索範囲と条件を指定することで条件にあったデータだけを合計することができます。

条件としては、数値や文字列の他、アスタリスク(*)や疑問符(?)などを使ってあいまいな条件での検索をすることもできるので便利です。

この記事を書いた人

エクセルサポーター編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。エクセルの使い方や活用方法をわかりやすく解説するために情報を更新しています。